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2010/01/13(Wed)

第103話「誰のため」2/改
続きです。

*中央司令部内、大総統とスカーは互いに間合いをじりじりと詰める。満身創痍、脇腹や肩から血を流す大総統だが、死に直面することで初めて得られる心境を前にしたその表情はひどく穏やかで、死ぬまで戦いぬいてやる気持ちしか湧いてこないという。
大総統「地位も、経歴も、出自も、人種も、性別も、名も、何もいらん。何にも縛られず、誰の為でもなく戦う、それが心地良い。ああ…、やっと辿りついた……」

先月号でスカーに対し、自分は本当の名も知らないと言っていた大総統。ホムンクルスとして生まれ変わって以後は地位も経歴も出自も名前も、まさにお父様たちに与えられたものだったわけで。彼の持つ憤怒の感情、それはそんな与えられたもの全てにすら向けられていたのかもしれません。

*激突するスカーと大総統、スカーは右手にある破壊の錬金術と体術で、大総統は両手の剣術とスピードでぶつかりあう。スカーよって左手に持っていた剣を折られる大総統だが、その折れた剣先をつかむとそのままスカーの破壊の右手ごと彼の右肩を地に縫い止め、右手に持った無傷の剣でスカーにとどめを刺そうとする。
すごいすごいすごい!かっこいい!
牛先生の格闘シーンは本当にかっこいいー!今月の目玉ですよっ。
大総統の、「それが貴様の本気か!!足りん!」の部分も迫力あった。このシーン、アニメで見られるの楽しみだわ……(だってスカーの戦闘の映像、シーン毎回力入ってる気がするから!)

*絶体絶命のスカー、しかし次の瞬間地面から円柱が出現し、大総統の右腕を負傷させた。その錬金術はスカーの左手から発動したものだった。コートを脱ぐスカー、その左手に現れたのはスカーの兄が自身の左手にしていた錬成陣の入れ墨。
スカー「こんなものを使うなど……少し前まで己れ自身も想像していなかった。自分に何ができるかをずっと考えていた。そしてこれに辿りついた。我が兄の研究書から得た再構築の錬成陣だ」

ウィンリィ、エド、そしてロイたちと出会うことでスカーは変わっていったということでしょう。復讐だけ考えていたスカーは、もういない。錬金術を嫌悪していたスカーが錬金術を本当の意味で受け入れた、と考えていいのかな?
ロイのエンヴィー戦といい、ホムンクルスの持つ強大な力に比べたらちっぽけでとるにたらない存在だからこそ、その人間の変化が素晴らしく、ある意味変わらないままのホムンクルスと対比されてて、そのへんも非常に面白い。

セントラルの街中に散っているイシュヴァール人たちが「頼むぞスカー」と言っていたのももしかしたらこの再構築の錬成陣と関連あるのかも?国土錬成陣を単に破壊するのではなく、その一部を書き換えるようなものであれば、必要な力は破壊ではなく再構築のはず。アメストリス式でない錬金術で再構築が必要であれば、その術の使い手は多ければ多いほど計画は成功しやすいわけで。メイ、ホーエンハイムだけに任せずに、自分でできることをなにか考えた結果なのかも。
また、自分で考えて~ってのも、鋼で度々繰り返されるテーマですよね。ラスト戦で入院した先でロイが、軍上層部のコマとなってた一般兵にオリヴィエが、言ってた言葉。

*一方セントラルの上空では日蝕が進み、太陽の姿は三日月よりも細くなっていた。
で、以下次号!!なわけですが。
セントラル上空の日蝕が進んでいる様子、気になります。お父様が長きに渡ってその術の発動のタイミングを待っていたのは「日蝕」といった因子が術に必要だからで、その日蝕が完全になった瞬間に何が起きるのか、というか、何を起こすのか……。
おそらくイシュヴァール人たちがスカーと連係してやろうとしてることも日蝕により太陽が完全に隠れた瞬間からスタートすると思うのですが、彼らは錬金術師でなく一般人。ということはカウンターの発動の切っ掛けは錬金術師、それも錬丹術の流れを汲むものになるわけで。司令部地下にいるホーエンハイム、メイ、スカーがトリガーになるわけです。しかし、ホーエンハイムはお父様に取り込まれ自由にならない、またメイは先ほどのお父様の攻撃で血を吐き吹き飛ばされてしまっている。ということはスカーしかいない!早く大総統との決戦を決着つけなければ間に合わないのではーーーー!?ハラハラします!!
あとあと術が発動するタイミングが、それがきっとロイやアルたちが失った部分を取り戻す最後のチャンスなのでは……!?とも考えてます。あーーーーー色々心配すぎるっ。

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