--/--/--(--)

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



2009/06/13(Sat)

第10話「それぞれの行く先」その5
その4の続きです。

今更ですが、ネタバレ注意。








*ヒューズ「エリシア、グレイシア、ごめんな。早く帰るって、…約束……」
前アニメにも原作にも無いオリジナルシーンです。
Xデーの朝、エリシアのほっぺをぷにぷにむにむにしながら、「パパ早く帰っちゃう~」と言ってたアレです。あの約束を守れなくてごめんな……と。

なんか、自分はヒュロイ脳過ぎるのか、そのままの意味に解釈出来なかったです。
や、もちろんヒューズは全力で家族を愛したと思うのですよ。そうでないヒューズなんてヒューズじゃない!!です。
けれど、軍人と言う道を選び続け、しかもロイとの約束を果たそうとしている限り、本当の意味での家族が一番な生活にはなれないというか、ならないというか、それでもヒューズはあえてそれを選んでいたのが、家族よりもロイ、もしくはロイと二人で見た夢、士官学校の無邪気な希望、それがイシュヴァールで泥を塗られてもなお輝き続けてる、キラキラな夢を選んでいたというのが、ヒュロイだと思います。
両方、すごく大事だったひとだと。

(ロイに対してのそれは、家族に対するものほど伝えて板か伝わっていたかは分かりませんが、ロイがヒューズは家族一番のやつだと思うのも切な萌えヒュロイだし、逆にむしろ両立してるし俺は、とヒューズが主張するのも天然ヒューズ最強伝説ラブラブヒュロイだし、ヒューズが太陽のように分け隔てなくしてるようでいて実は人間らしく色々悩んでるのではぐるぐる悩むよ汚れたふりして純情大人ヒュロイでいい。てゆかすべてが何というヒュロイ……!)


だからこそ、反動って言うのかな、贖罪というわけではないけれども、それくらいの勢いであれほどだだ漏れの家族愛を語り、さらにその家族愛を全力で(ロイとの約束に抵触しない範囲で)行動で示してたのかな…と。

だから、ごめんな、は。ロイとの約束が一番だったことへのごめんな、かもしれないし、両方守れると思ったけど出来なかったごめんな、かも知れない。と思ってしまいました。

あと個人的には、一人亡くなるときの妻子に「ごめん」は、ヤン・ウェンリー@銀英伝を思い出します…(ちょうどこないだCATVにて該当シーンやってた……)



*汽車の中のエド、アル、ウィンリィ
幼馴染み三人でするヒューズの噂話です。親馬鹿、世話焼き、鬱陶しい、仕事忙しいって言いながらしょっちゅう見舞いにきやがる、なんて憎まれ口をききながら。
三人はもう二度とヒューズに会えないのだな……みんなの明るい笑顔がまぶしくて、逆に切ない……。



*葬儀の空砲とエリシア、棺の上の制帽
空に向かって三発の空砲が放たれ、その音に驚くエリシア。
こちらもオリジナルシーンです。国葬らしい厳粛さと父の死を理解してない幼いエリシアの不憫さを感じる良いシーンだなと思いました。
そして棺が。棺の上に乗る制帽が……やはり原作のヒュロイ写真やそれに繋がる妄想を思い出してしまって、制帽を見ただけで泣けます。皆様ご存知のように、原作の「それぞれの行く先」回の表紙は士官学校卒業時のヒュロイ写真で、ヒュ-ズは制帽を持ち上げながら笑顔でポーズをとっていました。そんな風に制帽を扱うとこもとてもヒューズらしい。ロイの制帽に比べて、かぶる以外でも大活躍だったんじゃないかなあ。挨拶代わりに持ち上げられたり、手持ち無沙汰のときはくるくる回されたり、もしかしたら暑い夏の式典では団扇代わりにされたり……あとあとロイにこっそり耳打ちするときは増幅器代わりに口元に添えられたりするもんだから帽子の中で少し籠ったヒューズの声にロイは内心平常心でいられなかったりそれからちゅーするときも口元隠すのに便利だったりとか……脱線しました。

そんなヒューズの制帽が、今はもうじっと棺の上に乗せられてる。
これをもちあげて陽気な笑顔を見せてたあの人は、もういないんだ……と思った瞬間でした。涙が溢れてどうしようもなかったです。

*エリシア「ママ、どうしてパパ埋められちゃうの」
涙のシーンなのですが、原作と台詞が微妙に違う……!
尺的な問題と、印象の問題だなと思います。
原作の「ママ、どうして(おじさんたちは/主語省略)パパ埋めちゃうの。おじさんたち、どうしてパパ埋めちゃうの」これ全てを使うには尺が足りず、さりとて「ママ」への呼びかけは必要、結果として「おじさんたち」を削る為に、ヒューズを主語にし、能動でなく受動の台詞「埋められちゃう」にしたのかもしれないです。
あとは殴る、より殴られる、の方が被害を受ける印象が強いといいますか、理不尽な目にあってこんなことになってしまった感じを強めてるのかなあとも思うのですが。
自分としては、助詞(は、を、など)すら上手に使えず省きながら喋ってる三才になったばかりの幼児が、助動詞の「れる・られる」をこんな流暢に使えるもんなのかなと少々違和感がありました。や、ヒューズの子なら頭よくて当然ではあるのですが!(とはいえ幼児教育に関わったことがないので、この辺の発達度合いは推測っ。)

主語を明確に示さなくていい日本語なのだから、「おじさんたち」を入れなくても原作のままで十分通じたんじゃないかな?ちと残念ー(て、そんなとこ残念がるの自分くらいな気もする。笑


*ロイ「上に行ってどうする。馬鹿者が……!」「雨だよ」
うああああああああんロイーーーーーーーー!!!!!!!!!三木ロイさんの、声が、震えてた……っ(ここ、震える声でぜひとも演じて欲しいって、思ってた……!)。
可哀想なんて言葉じゃ足りないしそんな言葉で括るのも何か違う、でも他になんて言ったらいいんだ。
そしてヒューズの人柄のような青空の下での葬儀の後、ロイは一体どのくらいの時間その場にたたずんでいたんだろう……。陽は傾き、夕闇の混じる空を見上げるロイ。
日が傾いたお陰で、見上げつつも顔に影が出来ていました。影が出来た分1期よりも涙がはっきりと見え、一層きゅんきゅんする結果に。ああでも、ここもう少し尺があれば……!もっと!!!(贅沢


*中尉「もどりましょう」&「少佐をお連れしました」
ちゅ、中尉ーーーーー!!!お胸をどっかに落っことされたのですかあああああ!?????
アニメスタッフ様っ!中尉のお胸は!!もっと!ちゃんと!常に!!ボインで!!!
(でもお陰で涙が一瞬引っ込んだ。笑。

*ロイ「何者かと争ったのか!!」「いやまったく少佐はお人好しだ」
謎解きロイ。争ったのか、は声を荒げてるのかなあと思ったら静かでした。感情を抑えてるのは、そうしないと持たないからかな。
ヒューズの軌跡を追うロイですが、先ほどのヒューズの思考といい、分析する能力って言うのかな、こういうとこ似てる。二人が親友なの分かる……。イシュヴァールの「おかしいと思わないかヒューズ」ってのはぜひともやって欲しいなあ。

*ロイの決意。
オレンジ色の風景の中、ヒューズの仇を取るのも大総統の地位をもらうのも全て自分の意志だ、と宣言するロイ。決意したロイのアップの後でEDにシド。「あの日見た空、茜色の空を……」といくこの流れがすごく綺麗だったー。
シドはきっとエドとアルの約束を歌ってますが、ヒュロイの約束でも当てはまるなあと思ったり。あの日見た~とあるのは士官学校かそれともイシュヴァールか、もしかしたらその両方で。切なくなりました。あああ、でも、延々士官学校の映像を流してくれたらもっと良かった……(贅沢




これでホントにヒューズが逝ってしまったんだなあ(いや、原作や前アニメでもすでに逝ってしまわれていたのですが)。さみしい。ほんとにほんとに彼に逢うのが楽しみでした。ロイスキーだけど、ヒューズ好きすぎる。
次週からのアニメ、OPEDの端っこでいいのでヒューズ出ますように……!本編では、回想でちらっとでも出てきてくれればいいなあ。ちらっとでいいから。でも願わくば少しでも喋ってくださいますように。あとあとイシュヴァール!若造なヒューズにもう一度逢えますように……!!




以上、アニメ第10話「それぞれの行く先」ていうかヒュッたんXデー感想でした。
だらだら書いた上にまとまってない!しかも感想というより妄想、本に描けよ!的な内容になって一層読みにくいことこの上ないものになってしまいましたが、見てくださった方に感謝。ありがとでしたー。

web拍手


 + 





Copyright © 2005- Ivie. / vvv LOVE & BEAUTY vvv Some Rights Reserved.
禁改編、禁転載
No reproduction or republication without permission.
If found, access from your country will be disabled,
and I will have to introduce a password system to my site.






---【Login】
copyright © 2005 Powered By FC2 : Arranged by cadet
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。