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2009/04/12(Sun)

ガンガン5月号その三
そのニの続きです。




*これがラストを倒した炎、と焦るエンヴィー、人型に戻り逃げ出し、そのあとをリザを置いて追うロイ。待て、と言われたリザだったが、ロイの後を追って走り出す。
*魂を感知するメイのガイドのもと「お父様」の元へ向かうエドやスカーたち。無数に走る管はまるで血管のようだった。エドがスカーに話しかけると、スカーはエドが言う前に内容を察していた。
スカー「……かつて復讐に駆られたものとして己れにはよく分かる。あの男、あのままでは自らの炎でおのれの心も焼き尽くすだろう」


お父様に繋がる無数の管は、血管だったのか……!と。その内部に走るのは人の魂を元にした高エネルギー体(賢者の石の材料)でしょうか?
そしてスカー。スカーの言う通りなら、ロイは、エンヴィーを殺してはダメ。にもかかわらず、ロイ曰く「大切な部下」のリザにも「あれは私一人で片付ける」と言ったロイ。かつて、マリア・ロス元少尉がヒューズ殺人犯に仕立てられた際は、部下のブレダにその真偽の確認と、真犯人だった場合はその始末まで任せていたのに。冷静さを欠いてるとしか、言えない状態です。心配……

*追われたエンヴィーは、ヒューズに化けてロイの混乱を誘おうとするが、ロイは一瞬の驚きの後に大火力でヒューズ(エンヴィー)を燃やした。熱で変形し、外れる眼鏡。
ロイ「ヒューズは死んだ! もう居ない!」
*捨て身で接近戦に持ち込もうとしたエンヴィーだが、すかさずロイに眼球を焼かれ、足止め。動きが止まったところをまた大火力で焼かれる。左右の撃ち分けでピンポイント火力と大火力を操るロイに、分が悪いと逃げ出した。逃げたエンヴィーの視線の先には、ロイの後追いエンヴィーを探すリザ。ニヤリと笑うエンヴィー。

「死んだ」は言うかな、と思ってた。でも、「もう居ない」……っ!
こんなに切ない台詞はほかにないよ。どれだけいて欲しかったか、ストレートに伝わってくる。泣いた。
そして、躊躇無くヒューズの姿を焼くロイ、左右撃ち分け二刀流?なロイ、かっこいいいいいいい!!!!!!!!!!

*入り組んだ中央司令部地下道の中、出会い頭に遭遇したリザとロイ。エンヴィーは見失った、私の側を離れるな、というロイの頭に銃口を突きつけるリザ。
ロイ「……誰に向かって何のまねだ中尉。誰に向かって銃を突きつけている」
リザ「誰にって?笑わせないで。大佐はね、二人きりの時私のこと『リザ』って呼ぶのよ」
エンヴィー「あんたらそう言う仲かよ!」
ロイの姿のままのエンヴィーのこめかみに銃弾を撃ち込みながらリザが言う。
リザ「ウソよ」

ロイの理性ぶち切れた表情が、出来てないですエンヴィー!これじゃバレるよ。それからバリー襲撃事件後の病室でリザに怒鳴りつけたロイですし、比べて怒り方が甘くあやしさ満点。もひとつ、銃口を向けた後の台詞が不適切。だってロイはリザに「私を撃て」と言ってますし。さらに決定打となるようなぼろを出させようと、エンヴィーの好みそうな(引っ掛りそうな)話題でかまかけたリザ、お見事!!
その後の、「私に倒されてちょうだい」とロイの姿のエンヴィーをためらわずに撃ち続けるリザも良かった。ロイには倒させたくなかったリザの気持ちが伝わってきます。

*手にしていた銃を撃ち尽くすと、腰に付けていた二丁を両手にエンヴィーを蜂の巣にするリザ。腕をゴムのように数メートル伸ばしてリザの肩をえぐるエンヴィーだが、リザは怯まずに、ライフルに持ち替えて撃ち続ける。撃たれながらも再生を繰り返すエンヴィーは、足の一部を伸ばしてを床に潜らせ、死角からリザを捕らえた。伸ばした足、クセルクセスの住民たちが浮かび上がったりぼん状のものをリザの首に巻き付け、引きずる。すると突然の爆炎がエンヴィーをつつむ。
ロイ「私の大切な部下になにをする」

ロイアイ……っ、いや、いいところに登場しますロイってば!おそらくリザが絶え間なく続けた銃の音を頼りにきたんだろうとは思いますが。でも狭い地下道だし、反響して中々見つけにくかったことだろうなー。
そして、こうして見ると、先ほどのエンヴィーが化けたロイは、明らかに凄みが足りない。それはきっとロイの周りの誰も望まないことだろうけど。

*ロイの炎の前に再生能力を使い尽くしたエンヴィー。トカゲのような、タツノオトシゴのような、小さな本体が額から抜け出し、残された人型は砂と化した。その小さな本体をブーツの底で勢いよく踏みつけるロイ。
とどめを刺そうとするロイに、銃口を向け、後は私が片付ける、と言うリザ。
ロイ「君の手を煩わせる気はない。銃をどけろ」
リザ「承服出来ません」
ロイ「ふざけるな!どけろと言ってる!!」
錬成光が走り、ロイの足もとの一部が手の形に跳ね上げられる。エンヴィーが飛ばされ、スカーの隣に立つエドの手で受け止められた。
ロイ「鋼の…そいつを寄越せ!!」

リザかっこいいいいいいいい!!!!!!!!!!萌えた!!!
それから、言うまでもなく、ロイが、激情の虜になっています……っ。
こんなロイを止められる人はヒューズ以外に思いつかない、と前回感想でも書いた気がしますが。改めて、そう思う。少なくとも、今のままのロイならば。切ない。ヒューズがロイの理性だったんだなあ。
怒りに我を忘れそうになったり、不安に押しつぶされそうになったりしたとき、幸せの記憶を思い出すと冷静になれる、という話を心理学の一種であるサイコサイバネティックスという学問で聞いたことがありますが、ロイにとってのそれがヒューズじゃないのかと。怒りを抑えるはずのスイッチが、返ってあおってしまってる……ような(それだけのことを、エンヴィーはしたわけで)。ロイにとってのヒューズは、きっと、幸福な士官学校時代からの同級生で、親友で、凄惨なイシュヴァールからの戦友で、家族で、そしてきっと、言葉にできないくらいに大切な、何か。
ヒュロイ脳入ってるかもですが、今回の理性の無くしっぷりを見てると、自分にはそうとしか見えないよ。

とはいえ、これまでの鋼で何度も繰り返されてきた「自立」「家族」「「仲間」などが、牛先生の大切に扱ってるテーマだと思うわけで、だからきっと、ロイも、変わるはずだと思います。スカーが変わったように。復讐を捨てる、目を覚まさせる、何か、誰か、が、切っ掛けになって。おそらくは、部下や仲間たちかなと想像(今号のラストから想像するに、エドか、スカーか、リザ、もしくは三人全員?)。
ヒューズのことは心から大切なまま、その痛みだけに捕われ、見失わないようになって欲しいです(もちろん我を忘れるロイは非常にヒュロイで、それもまた好きなんですが……ちと見てて辛い。いや、今月号、かっこよかったんだけども!!!萌えるやら切ないやら悶えるやら忙しく楽しんだんだけども!!!)。
復讐に囚われるのは、復讐に依存してるわけだから。ロイには一人でしっかり大地を踏みしめてすっくと立てる人であって欲しいし、牛先生ならきっとそうしてくれるのでは?と期待!!

次号、どうなるのかハラハラします。
復讐の先には何も無いことをロイがわかってくれますように。ロイが幸せになれますように……!




以上、駆け足でガンガン5月号感想でした!長々とお疲れさまでした~



2005年からヒュロイなロイの幸せだけを考えてきましたが、ヒュロイなままでロイが幸せになるには、ロイが変わるしかないなあとずっと思ってました。部下や仲間の一人がヒューズの代わりになる穴埋め的なカタチで大事なヒトが変化した、というのではなく、もっと大きな、許しとかそう言う流れ。誰か他の人に逃げ込むだけでは成長は無いし、成長しなければ本当に幸せにはなれないだろうなあと……そんな展開が牛先生の手で見られるのなら、二次創作する意欲が失せるかもしれんですが!それでも見たい。いや、むしろ本望だ!笑。
あるいは、ヒューズで暴走したものはヒューズで止める、それもいい!それには扉を開けなきゃならんけども!扉を開けた向こうで、ヒューズに会うんだ。馬鹿だな、俺はいつもここにいるぜ、ロイ……ってそれも描きかけで放置中のネタだよ!笑
ともあれ、徹頭徹尾ヒュロイのままで幸せなロイ、の終着駅がはっきり見えてきたー。ぞくぞくしますッ


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