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2008/09/22(Mon)

こんな感じに処理してます。
銀魂124話とか夏目11話とかイタキス23&24話とかの感想を描こうと思ったのですが、その前に。

TOPの土方さんのアナログっぽい処理をどうやってるの?とか、「雪の降る街。」の表紙絵は水彩ですか?などと尋ねて頂きましたので、おこがましくも調子に乗ってみます。

だいたい、手描きカラー→フォトショ(CS)仕上げが多いです。


↓この辺のアナログ画材(水彩色鉛筆、細目の筆2~3本、丸ペンとか適当、0.5と0.7の水色シャーペン、カラーインク適当、水彩紙はデネブ、あとは絵に寄ってデリータらんぷシート)を使って、
08-09-22_13-12.jpg
ごりごりと描いたものをフォトショCSで350dpiにて取り込んでます。


やたら長くて重いフォトショ処理あれこれについては追記に。

流れとしては、スキャナで取り込み→アンシャープマスクでくっきりさせ、レベル補整で余分な物を消し、かついるものを際立たせ、ガウスぼかしとレイヤー描画モードで手描きっぽく補整し、最後に処理中に消えてしまったハイライトを描き入れる感じ。

***


とりこみの際、スキャナ付属ソフトによる調整はしません(全てフォトショ上で行います)ので、画質設定各種は全てOFF。とうぜん、暗く取り込まれます。

080920-2-2-1.png


取り込んだら背景レイヤーをコピーし、コピーしたレイヤ-1を元に、色々加工していきます。

まずは画像をシャープに。アンシャープマスクを適当にかけます。

デスクトップも写ってますが、スルーしてください。

080920-2-2-2.png

私は80%を二回。
ここまでの作業は、実はモノトーン原稿でもほぼ同じ。アクション組んでも良いと思う。

080920-2-2-3.png


アンシャープマスクで画像がややくっきりしたら、次はレベル補整です。
(トーンカーブで調整することもできる作業です)

0980909-2-2-4.png

左の黒いスライダーは濃い色の濃度(明度?)、右の白いスライダーが薄い色の明度?と言えば良いのかな。自己流なんで、名称が今ひとつ分かりません。とにかくこの二つを適当に動かします。今回はこんな感じに。↓

080920-2-2-5.png

もしレベル補整でとりきれなかったゴミやらなンやらがあったら、それは地道に消していきます。

画風によって、またそのときの絵によっても補整の数値は変わると思います。
私はモノクロ原稿をオフ本2冊分調整してから、カラー原稿のガンマ値調整に挑戦しました(アナログで表紙を描きたかったため→焔色の花。)。ガンマ値の調整は、カラーよりもモノクロの方が比較的簡単なためか、返って理解しやすかったです。


取り込むだけならここまでの作業でオッケーですが、原画よりも何となく大人しくなってると言うか、今ひとつ物足りないので、もう少し加工します。


***


まず、先ほど処理したレイヤ-1を複製します。↓
これ以降は、レイヤ-1の複製をいじっていきます。

080920-2-2-6.png

描画モードの変更↓。プルダウンしてるとこを乗算にします。
乗算は透明なフィルタの上に絵を描いたような状態で下のレイヤーと重ねることが出来るモードです。白い色は透明になり、それ以外の色はかけ算された的に濃くなると考えてください。

080920-2-2-7.png

つぎに、不透明度と塗りの変更。
適当に%を動かしたら一目瞭然ですが、アクティブになってるレイヤーの(この場合は乗算にしたレイヤ-1のコピーレイヤー)濃さが調整出来ます。結果を見ながら適当にいじります。
不透明度はアクティブになってるレイヤー全体の濃さ、塗りは乗算などのモードや光彩などのスタイルの適用度合いな感じ。
フォトショのバージョンによっては不透明度しかないと思いますが、その際は不透明度だけを変更すれば良いと思います。


今回はこんな感じに。

080920-2-2-8.png

印象がキツいんで、レイヤ-1のコピーレイヤーをぼかします。
私の絵はぼややんとしたのが割と合う気がするので、ぼかし(ガウス)多用してます。粗も隠れそうじゃないですか(姑息!

080920-2-2-9.png

数値は結果を見ながら適当に。今回はこんな。
当然ですが、解像度によってここの数値はめさめさ変わってきます。

080920-2-2-10.png

ぼかしを入れることで、ハイライトが死んでしまったんで、修正します。


080920-2-2-11.png

新しくレイヤーを重ねて、そこに描き込んでいきます。
ボケ足のあるブラシツールで描き入れるか、あるいは鉛筆ツールや選択範囲×バケツで描きいれたのをぼかしたり、%いじった消しゴムで削ったり。↓そのときの気分で適当に。


080920-2-2-12.png


目だけでなく、他にも死んでしまったハイライトなどを適当に入れます。唇とかほっぺとか鎖骨とか。
はっきり入れすぎるとぼかした味が消えるので、ハイライト自体もぼかしつつ入れたり不透明度いじったりして適当に入れたら完成。。


***

絵が出来たら、サイト用に縮小したり加工したりします。
(今までは印刷用)


解像度でいじります。なぜならピクセル計算がめんどくさいから。

080920-2-2-14.png

350から150に解像度をいじります。↓

080920-2-2-15.png

ついでにここで、「別名で保存」しときます。印刷用とサイト用のデータを分けます。

印刷データなど別に欲しくなければ、初めから150で作業してもよいかと。家庭用プリンタの年賀状程度の画質なら、解像度150の印刷でも大丈夫だと思います。
72で作業だと、サイトの載っけるだけのものだとしても、私にとっては心もとない感じです。解像度が高いほど(ピクセル数がでかいほど)にたくさん書込め、要は丁寧に描けるわけで、元々が美しく描けない自分だけに、落書き以外は高めの解像度で描いてからサイト用に下げる習慣になってます。

てことで、150に解像度落としたとこで新規レイヤーを作ってサイト用の文字入れ、その後「ウェブ用に保存」します。


080920-2-2-16.png

「ウェブ用に保存」の機能がないバージョンでは、解像度を72まで落としたのちに、「別名で保存」の際にフォーマットでjpg選択、でしょうか。

保存の詳細画面。↓

080920-2-2-17.png

元がアナログで意外な感じに色数があるのと、ぼかしを結構入れてるのでjpg保存を選択。
あとは適当にきれいに見えそうな画質と大きさにします。

今回はこんな。↓
大きさと画質のバランスは難しいですよね。美しく縮小するのもテクニックだよ、と言われたことがありますが、ホント、テクニック、欲しい。
今回はうっかり大きく保存し過ぎました。50%でよかったよ。

080920-2-2-18.png

そんな感じで完成(別窓)。

最後の縮小する際ですが、Photoshopのバージョンによってはアルゴリズムなんたらのせいで等倍%で縮小しないと線がよれたりするそうです(CS以上は大丈夫)。とはいえ、カラーならさほど気にしなくても大丈夫かと。
モノクロは気にした方がよいとか。
また、トーンを使ってたりした場合はCSでも気にした方がきれいな仕上がりになる気がします。私はCSですが、トーンがあるときは25%とか50%とか75%とかで縮小してます。



以上、お粗末でした。
私より上手い人は星の数ほどいるのは承知の上ですが、こんな風にして描いてますよということで…!!
こう言うやり方も良いよ!ってのがあったら教えてくだるととても嬉しいです。



おまけ。

080920-2-2-13.png

昔プリクラで「美白」とか「女優」あった気がしますが、今もあるんですかね。
フィルタの光彩拡散がそんな感じの効果で、美白で女優な仕上がり。(今回は使用してません。笑

(フィルタはアクティブになってるレイヤーにしか作用しないので、完成した絵全てを輝かせたい場合は、レイヤーを統合してから使ってください。)

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